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【小中学生向け学習支援】リタサポアフタースクール

2025年8月18日

こんにちは。三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科です!

今回は、歯科とは関係ないトピックですが、院内にポスターを掲示している「リタサポ アフタースクール」についてご紹介させていただきます♪

【公式サイト】https://support.rita.ed.jp/topics/2025/121912/

リタ学園神戸学習館(兵庫県神戸市中央区磯辺通4-2-8 田嶋ビル2F)が実施している小中学生向けの学習支援で、現在参加者募集中とのことです。

神戸市からの補助金で運営されているので、なんと参加料無料(教材費は必要)。

学習支援といってもお勉強だけではなく、動画編集やグループワークなどの活動もあります。

他にも茶道実習や美術、キックボクササイズなど…

習わせるにはお金もかかるしハードルも高いけど、一度は経験させてあげたい!と思うような内容です。(個人的な感想ですが)

こうした機会を活かして、お子さまの「好き!」を見つけられると嬉しいですよね。

公式サイトにはより詳しい活動内容が掲載されています。

参加には見学・申込みが必要なので、気になる方はぜひ見学してみてくださいね。

公式サイトはこちら>>>
https://support.rita.ed.jp/topics/2025/121912/

KOTA歯科もリタサポアフタースクールの活動を応援しています!

 

お子様の歯ブラシ選び〜選び方の3つのポイント〜

2025年6月30日

みなさん、こんにちは。
三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科です。

「子供の歯ブラシ、どれを選べばいいの?」
「すぐに噛んでダメになってしまう…」

このようなお悩みをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、お子様の成長に合わせた歯ブラシの選び方について、歯科医院の視点からお話しさせていただきます。

大切なのは「子供用」を選ぶこと

大人用の歯ブラシは、毛束が大きく、毛の硬さもお子様には適していません。お子様の小さなお口に合わせて設計された子供用歯ブラシを必ず選びましょう。

歯ブラシ選びの3つのポイント

1. 毛先が丸く加工されているもの

お子様の歯茎はとてもデリケートです。毛先が丸く加工された歯ブラシなら、歯茎に触れたときの刺激が優しく、お子様も嫌がらずに歯磨きができます。

特に歯磨きを始めたばかりのお子様には重要なポイントです。

2. お子様が好きなデザインや色

好きなキャラクターや色の歯ブラシを使うことで、歯磨きの時間が楽しみに変わります。

「今日はアンパンマンと一緒に歯磨きしようね」など、声かけもしやすくなり、自ら進んで歯磨きをする習慣づくりにつながります。

3. シリコン素材も選択肢に

通常の歯ブラシを嫌がるお子様には、シリコン素材の歯ブラシもおすすめです。

柔らかく肌に似た質感で、お口に入れても違和感が少ないため、歯磨きデビューのお子様にも安心してお使いいただけます。

当院おすすめの歯ブラシ「タフト17M」

当院では、歯科専売品の「タフト17M」を取り扱っています。

タフト17Mの特徴

  • 毛先が丸く加工されていて、歯茎に優しい
  • 毛束が多く、効率的に汚れを除去
  • 適度なコシがあり、歯ブラシを噛んでしまうお子様にも長持ち

実際に多くのお子様に使っていただき、好評をいただいています。

ご来院の際は、ぜひ実物をご覧いただき、不明点がありましたら受付にお声掛けくださいね♪

まとめ

お子様の歯ブラシ選びは、将来の歯の健康を左右する大切な第一歩です。お子様一人ひとりの成長や好みに合わせて、最適な歯ブラシを選んであげてください。

選び方でお困りの際は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
お子様の健やかな歯の成長を、私たちも一緒にサポートさせていただきます。

三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科
お子様の歯の健康について、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください♪

 

親知らずの抜歯で迷っている方へ|判断・治療法・費用・対処法を丁寧に

2025年6月16日

「親知らずを抜いた方がいいと言われたけど、なんだか怖い」
「費用ってどれくらい?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

親知らずの抜歯には、痛みや費用、治療後の生活など、わからないことがたくさんありますよね。
当院にも、「抜くべきか迷っている」「どこで相談すればいいのかわからない」といった声が日々届いています。

この記事では、親知らずの抜歯が必要なケースや、治療の流れ、費用、術後の注意点までをわかりやすくまとめました。
少しでも不安を減らすきっかけになればうれしいです。

三宮・元町 おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科には、親知らずの抜歯が得意なドクターが在籍しています。

「大学病院を紹介されたけど、通いやすいところで抜きたい」
「他院で難しいと言われたけど、一度診てほしい」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。

📅 ご予約はこちらから
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その親知らず、本当に抜いた方がいい?

すべての親知らずが抜歯の対象とは限りません。必要なケースとそうでないケースについて、次の項目に沿ってわかりやすく解説します。

  • 抜歯を考えた方が良いサイン
  • 今すぐ抜かなくても良いケース
  • 放置するリスクと抜歯のメリット

抜歯を考えた方が良いサイン

すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。ただ、次のような症状がある場合は、将来のトラブルを防ぐためにも抜歯がすすめられます。

  • 歯ぐきがよく腫れたり、痛くなったりする
  • むし歯になっている
  • 斜めや横向きに生えていて、隣の歯を押している
  • 歯並びに悪影響を与えている

放っておくと、健康な隣の歯まで悪くなることもあります。気になる症状があれば、まずは歯科医院で相談してみましょう。

今すぐ抜かなくても良いケース

抜歯を急がなくていいケースもあります。

  • まっすぐきれいに生えていて、上下で噛み合っている
  • 歯みがきがきちんとできていて、トラブルの兆候がない
  • 骨の中に完全に埋まっていて問題が起きる可能性が低い

大切なのは、自分の親知らずの状態を正しく知ること。レントゲンやCTで診断を受け、必要かどうかを歯科医師と一緒に判断しましょう。

放置するリスクと抜歯のメリット

抜いた方がよい親知らずをそのままにしておくと、むし歯や歯周病を引き起こすことがあります。
痛みや腫れが出たり、歯並びが崩れたり、隣の歯の根が溶けることも。

一方で、抜歯にはリスクを防ぐメリットがあります。お口の中が清潔に保ちやすくなり、口臭改善につながることもあります。

当院での抜歯までの流れ(一例)と準備

初診から抜歯当日までの流れをあらかじめ知っておくと、安心して治療に臨めます。抜歯の流れ(※あくまで一例です)と準備すべきポイントもご紹介します。

初診〜カウンセリング

問診票に記入いただき、全身の健康状態やアレルギーなどを確認します。その後、親知らずの状態を診察し、必要に応じてレントゲンなどの検査を行います。

抜歯が必要な場合は、治療の選択肢や期間、費用について丁寧に説明があるので、気になることは遠慮なく聞いてください。

CT検査など

親知らずが深く埋まっていたり、神経に近い場所にある場合は、歯科用CTを使って三次元的に確認します。歯の根の形や神経との距離がわかることで、安全な治療計画を立てることができます。

抜歯当日の流れと処置時間の目安

当日は体調を確認し、もう一度治療内容の説明があります。
局所麻酔をしてから抜歯を行うので、処置中の痛みはほとんど感じません。

  • 簡単な抜歯:15〜30分
  • 難しい抜歯:30〜60分

抜歯後はガーゼで止血し、痛み止めや抗生剤が処方されます。

抜歯後の痛みや腫れ、どう過ごす?

抜歯後の痛みや腫れは、ほとんどの方が気になるところ。ピークの時期やケア方法を知って、落ち着いて対応しましょう。

痛みや腫れのピークは数時間後~3日後

症状の目安は以下の通りです。

  • 痛み:麻酔が切れて数時間後〜翌日がピーク
  • 腫れ:2〜3日後がピーク

多くの場合、1週間ほどで落ち着きます。
無理せず薬を服用し、異変があればすぐに歯科医院に連絡を。

ドライソケットに注意

抜歯後、強い痛みが続く「ドライソケット」という合併症があります。
血のかたまりが取れてしまい、骨がむき出しになってしまう状態です。

ドライソケットの主な原因は以下のとおりです。

  • 強くうがいをしすぎる
  • 傷口を触る
  • 喫煙

予防には、次のことに気を付けることが大切です。

  • うがいは控えめに
  • 傷口を触らない
  • 禁煙を意識

自宅でできるケア

ご自宅でできるケアには次のようなものがあります。

  • 痛み止め:我慢せず、早めに服用しましょう。
  • 冷やす:頬の外側から優しく。直接氷を当てないよう注意しましょう。
  • 安静に:激しい運動・飲酒・長風呂は避けて、ゆったり過ごしましょう。

抜歯後の生活で気をつけたいこと

抜歯後の過ごし方によって、治りのスピードが変わります。食事や運動など、気をつけたい生活上のポイントをまとめました。

当日〜数日間の過ごし方

傷口を刺激しないことが大切です。以下のことに気をつけましょう。

  • 激しい運動
  • 飲酒
  • 長時間の入浴(シャワー程度に)
  • 喫煙(できる限り控えましょう)

食事は麻酔が切れてから

麻酔が切れてから食べ始めましょう。

おすすめ

  • おかゆ、スープ、ヨーグルト、ゼリーなど

避けたい食べ物

  • 硬いもの、香辛料、熱すぎるもの、小さい粒(ごま等)

なるべく抜歯していない側で、ゆっくり噛んでください。

学校や仕事はいつから?

デスクワークであれば翌日から復帰できる方もいます。ただ、痛みや腫れが強く出る場合もあるので、余裕をもったスケジュールがおすすめです。体を動かす仕事や、人前で話すお仕事の場合は、1〜2日お休みを取ると安心です。

保険適用と費用の目安

「どれくらい費用がかかるの?保険は使える?」といった疑問にお答えします。治療前に知っておきたい費用の基本をまとめました。

保険が使えるケース

親知らずに痛みやむし歯などの症状がある場合、多くは保険が適用されます。予防的な抜歯も、医師の判断で保険適用となることがあります。一方で、矯正治療のために健康な歯を抜く場合などは、自費となることも。事前にご確認ください。

費用の目安は5,000円~

費用は、親知らずの状態によって異なります。

  • 簡単な抜歯:5,000円前後(保険3割負担)
  • 難しい抜歯:10,000円以上になることも

CT検査が必要な場合は、別途費用がかかります。

費用に関してよくあるご質問

Q:抜歯の費用は、なぜ医院によって違うのですか?

A:親知らずの抜歯費用は、歯の生え方だけでなく、検査内容や使用する設備によっても変わります。そのため、同じような処置であっても、医院によって費用に差が出ることがあります。

Q:医療費控除の対象になりますか?

A:年間の医療費が一定額を超えると、確定申告で医療費控除が受けられる場合があります。
親知らずの抜歯も対象になることが多いため、領収書は大切に保管しておきましょう。

難しい親知らずはどうする?他院で断られた場合は?

親知らずの位置や状態によっては、抜歯の難易度が高くなることがあります。「うちでは難しい」と他の歯科医院で断られた経験のある方も、あきらめる必要はありません。
抜歯が難しいケースの特徴や、専門的な対応が必要な場合の選択肢をご紹介します。

抜歯が難しいケース

次のような親知らずは、特に注意が必要です。

  • 骨の中に深く埋まっている(埋伏歯)
  • 真横に倒れて生えている(水平埋伏智歯)
  • 歯の根が顎の神経に近接している(神経近接)

これらの場合、抜歯にはCTなどの精密な検査と、歯ぐきや骨の処置を伴う専門的な技術が求められます。無理に処置をすると、神経の損傷や術後トラブルにつながるリスクもあるため、慎重な診断と計画がとても大切です。

難しい抜歯は専門医や口腔外科で対応

難しい親知らずの抜歯は、口腔外科の専門領域に該当することが多くなります。大学病院や総合病院、または口腔外科を標榜する歯科医院では、CTや生体モニターなどの設備を活用しながら、安全に処置を行える体制が整っています。

必要に応じて、点滴や全身管理のもとでの抜歯にも対応している場合があります。紹介状が必要となるケースもありますので、まずはかかりつけの歯科医師に相談してみてください。

他院で断られても、あきらめないで

「大学病院を紹介された」「近くの歯科医院では無理と言われた」
そうした経験のある方でも、別の医院では対応可能なことがあります。

医院ごとに対応できる範囲は異なり、CTや口腔外科の設備があるクリニックであれば、難症例でも対応できるケースが多くあります。

ご自身の状態を正確に把握し、より安全な治療を受けるためにも、セカンドオピニオンを受けるのはとても有効です。

「本当に抜けないのか」「別の選択肢はあるのか」

不安なままにせず、一歩踏み出して相談してみてください。

当院での親知らず抜歯について

三宮・元町 おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科では、不安を抱える患者さまにも安心して受けていただけるような親知らず治療を心がけています。痛みへの配慮はもちろん、難しいケースへの対応、術後のサポートまで、すべてに丁寧さと思いやりを大切にしています。

痛みに配慮したやさしい治療

「注射が苦手」「怖くて不安」という方もご安心ください。当院では、できるだけ痛みを感じにくいよう、次のような工夫を行っています。

  • 表面麻酔を行い、注射のチクッとした刺激をやわらげます
  • 麻酔はゆっくりと丁寧に注入し、圧迫による違和感も最小限に抑えます
  • 治療中はこまめにお声かけを行い、リラックスして治療を受けられるようサポートします

「痛そう」「怖そう」と感じている方も、安心してご相談ください。

抜歯が得意なドクターが在籍しています

当院には、親知らずの抜歯を得意とする歯科医師が在籍しています。大学病院での研修や、口腔外科領域での豊富な経験を活かし、患者さま一人ひとりに合わせた丁寧な対応を心がけています。

「どこで抜いたらいいかわからない」「他院で断られてしまった」
そんな方にも安心してご相談いただける体制を整えています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

CT完備・術後のフォローも丁寧に

安全な抜歯には、正確な診断と術後のケアが欠かせません。
当院では、歯科用CTを使って、歯の根の形や神経との位置関係を三次元的に把握。
より安全で的確な治療につなげています。

また、抜歯後の腫れや痛みへのケアも丁寧に行っており、
万が一のトラブルにも迅速に対応できるよう体制を整えています。

「術後に不安が残らないように」
そんな思いで、治療後もしっかりサポートさせていただきます。

まとめ

親知らずは、すべてを抜く必要があるわけではありませんが、痛みや腫れを繰り返している場合は、早めの対応が安心です。

特に、難しい位置にある親知らずや、他院で抜歯を断られたケースでも、KOTA歯科では対応可能な場合があります

「これって抜いた方がいいのかな?」「怖いけど相談だけしてみたい」
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。患者さまに寄り添ったやさしい治療を心がけています。

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抜歯後の食事ガイド!NG食品やおすすめ市販品、食べ方を解説

2025年6月11日

抜歯をした後は、口の中がとてもデリケートになります。どうやって食事をとればいいのか、何を気をつければいいのか、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、抜歯後の食事に関するお役立ち情報をわかりやすく解説します。安心して回復期間を過ごせるよう、やさしく丁寧に食事ケアの方法をご紹介します♪

三宮・元町 おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科からのご案内

抜歯後の痛みや食事、傷の治りなど、不安に感じることがたくさんありますよね。
三宮・元町 おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科では、抜歯後のケアにも力を入れており、ちょっとした違和感や心配ごとでもお気軽にご相談いただけます。

また、「大学病院を紹介されたけど、通いづらくて…」「本当にこのままで大丈夫?」という方も、ぜひ一度当院へご相談ください。抜歯の経験が豊富な歯科医師が在籍しており、やさしく丁寧に対応いたします。

食事はいつからできる?治り具合に合わせたスケジュール

抜歯後の食事は、回復の段階に合わせて少しずつ進めていくことが大切です。特に最初の数日は注意が必要です。

抜歯当日は刺激の少ない液体やゼリーがおすすめ

抜歯当日は、痛みや違和感を感じやすく、無理に食べると傷口に負担がかかることもあります。

ゼリーやプリン、スープなどのやわらかくて刺激の少ないものがおすすめです。冷たいものは痛みをやわらげてくれるため、甘さ控えめのアイスクリームも良いでしょう。

翌日〜3日目はやわらかい食事が基本

2日目以降は、やわらかい固形物であれば少しずつ取り入れても構いません。

お粥やスムージー、やわらかく煮た野菜などが適しています。スープにパンを浸して食べるのもおすすめです。味付けは薄めにして、香辛料は控えめにしましょう。

1週間以降は少しずつ通常食に移行してOK

1週間ほど経過し、痛みが落ち着いてきたら、少しずつ普段の食事に戻していきます。ただし、硬いものや噛みにくいものはまだ避けた方が安心です。

焼き魚や蒸し野菜、やわらかいお肉などを少しずつ噛んで食べましょう。食事を楽しめる状態かどうかを確認しながら進めるのがポイントです。

抜歯後におすすめの食べ物と工夫

抜歯後の体にやさしい食材や、手軽に取り入れられる工夫を知っておくと安心です。

体にやさしいおすすめ食材

豆腐、卵、お粥、スムージーなど、やわらかくて消化の良い食材がおすすめです。特に豆腐は栄養価が高く、どんな料理にも使いやすいため便利です。

バナナ入りスムージーやポタージュスープなども、ビタミン・ミネラルが摂れて回復を助けてくれます。

市販で手に入る便利な食事アイテム

市販のゼリー飲料やスムージー、栄養補助ドリンクなどは、忙しいときでも簡単に栄養を補えるので便利です。最近では種類も豊富で、味のバリエーションもあるため、飽きずに取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

しみない・噛まなくていい食べ物の選び方

酸味が少なく、しみない食材を選ぶと安心です。クラムチャウダーやかぼちゃのスープなど具だくさんのスープは、満足感がありながら噛まずに栄養が摂れます。固形物は小さく切って、スープと一緒に飲み込むようにするとさらに食べやすくなります。

傷口を悪化させないために避けたい食べ物

傷口を守るためには、避けたほうがよい食べ物もあります。意識して選びましょう。

固い・熱い・辛い食べ物は傷口を刺激する

ポテトチップスやフライドチキンなどの固いものは、噛んだ際に傷口を傷つけてしまう可能性があります。熱すぎるスープや辛い料理も、炎症や出血の原因になるため注意が必要です。食べる前に十分冷ましてから口にするようにしましょう。

アルコール・炭酸・香辛料は控えるべき理由

アルコールや炭酸飲料、香辛料は、傷口の出血や痛みを悪化させるおそれがあります。特にアルコールは体の治癒力を妨げるため、回復を遅らせることも。できるだけ控えて、体にやさしい飲食を心がけましょう。

知らずに選びがちなNG食品リスト

見た目がやわらかそうでも、意外と傷口に負担をかける食べ物があります。以下のような食品は、抜歯直後〜回復途中の時期には避けるようにしましょう

❌硬い・パリパリ・ザクザク系

  • ピザの耳(クラスト部分)

  • クラッカー

  • ハード系のロールパン・フランスパン

  • おせんべい

  • ナッツ類(アーモンド、クルミなど)

  • グラノーラやシリアル

  • ポップコーン

❌弾力・噛みごたえのある系

  • ステーキや焼肉

  • 鶏のから揚げ、フライドチキン

  • イカ、タコ、貝類

  • 餅や団子

  • こんにゃく・ちくわ

❌粘着・ネバネバ系

  • ガム

  • キャラメル

  • ハイチュウやソフトキャンディ

  • 納豆(糸が患部に絡みやすい)

❌口内を刺激する・熱すぎる・冷たすぎるもの

  • カレーやキムチなどの辛い料理

  • 熱々のスープや鍋

  • 氷入りドリンクをゴクゴク飲む

  • 酸っぱい果物(オレンジ、グレープフルーツ、パイナップルなど)

❌乾燥してパサつくもの

  • クッキーやスコーン(細かいかけらが傷に入りやすい)

  • パサついた鶏むね肉

  • ぼそぼそした焼き菓子類

💡ポイント:
NG食品は「噛む力」「刺激」「形状」に注目すると見分けやすいです。一見やわらかそうでも、“パリッ”“モチッ”“ネバッ”とするものは避けた方が安心です。

食事以外で気をつけたい生活のポイント

食事の工夫に加えて、生活習慣を見直すことで、回復がスムーズになります。

正しいうがい・歯みがきで傷口を守る

歯みがきやうがいは、傷口に触れないようやさしく行いましょう。力を入れすぎると、かさぶたが取れて出血する可能性があります。歯ブラシはやわらかいものを使い、歯みがき粉は刺激の少ないものを選ぶと安心です。

喫煙・飲酒は傷の治りを遅らせる原因に

たばこやお酒は、血流や免疫に影響を与え、治りを遅らせることがあります。特に抜歯後すぐの数日は控えるようにしましょう。

回復を早める生活リズムと栄養のとり方

睡眠と休息をしっかりとり、栄養バランスの良い食事を意識しましょう。ビタミンB群やビタミンC、亜鉛などの栄養素は、体の修復を助けてくれます。ストレスをためず、心も体もやさしく整えることが大切です。

困ったときのQ&A

空腹時にどうしても食べたくなったら

軽めのヨーグルトやバナナなど、噛まずに食べられるものを少量ずつとるようにしましょう。満腹になるまで食べるのではなく、空腹感をやわらげるイメージで取り入れると安心です。

痛みや出血が長引くときの対処法

数日たっても痛みや出血が治まらない場合は、自己判断せず歯科医院に連絡しましょう。適切な処置を受けることで、安心して回復に専念できます。

食事中のトラブルとその対応まとめ

食事中に突然痛みを感じたり、出血した場合は、すぐに食べるのを中断し、口の中を冷やしましょう。それでも症状が続く場合は、無理せず歯科医に相談することが大切です。

抜歯後も安心して過ごせるよう、このガイドが少しでもお役に立てば嬉しいです。焦らず、やさしいケアで体をいたわりながら、元気に回復していきましょうね。

インプラントのデメリット10選|治療前に知っておきたい注意点と対処法

2025年5月29日

歯を失ってしまったとき、「もう一度しっかり噛めるようになりたい」と願う方にとって、インプラントは非常に魅力的な治療法です。「第二の永久歯」とも呼ばれ、見た目も噛み心地も自分の歯に近いことから、多くの方に選ばれています。

しかし、インプラントにはメリットだけでなく、治療を始める前に知っておきたい「デメリット」もあります。

この記事では、インプラントのデメリットについて、治療にまつわる不安や疑問を一つずつわかりやすく解説します。納得して治療に進めるよう、対処法も一緒にご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。


三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科では、インプラント治療を「不安なもの」ではなく、「前向きな一歩」として受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明を大切にしています。

  • 経験豊富なドクターが担当
  • 痛みに配慮したやさしいインプラント治療
  • 費用は明示、分割払いやカード・スマホ決済もOK
  • CT・スキャン等の先端設備完備で精密な診断
  • セカンドオピニオンやご相談のみのご来院も歓迎

「本当に自分に合っているのか」
「自分の場合どのくらい費用がかかるのか」
「他院での診断について相談したい(セカンドオピニオン)」
そんな疑問がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。


インプラントの主なデメリット10選と対処方

インプラントの主なデメリット10選を、以下の項目に沿って解説していきます。
それぞれの対処方もご紹介しますので、インプラントを検討されている方はぜひ参考にしてください。

  1. 費用が高額になる
  2. 治療に時間がかかる
  3. 外科手術が必要
  4. 持病があると治療が難しい場合がある
  5. 定期的なメンテナンスが必要
  6. インプラント周囲炎のリスクがある
  7. 骨が足りないと追加処置が必要
  8. 年齢による制限がある
  9. 喫煙は成功率を下げる
  10. 失敗の可能性もゼロではない

1. 治療費が高額になる

インプラントは保険適用外の自由診療です。1本あたり30〜50万円程度が相場で、検査費・手術費・上部構造(人工の歯)すべてを含めた総額となります。さらに、骨造成やメンテナンスが必要になる場合は追加費用も発生します。費用の総額を事前に確認し、分割払いやクレジットカード払いが可能かもチェックしましょう。

2. 治療に時間がかかる

インプラント治療は、最短でも3ヶ月〜長いと1年近くかかるケースもあります。これは、人工歯根(インプラント体)があごの骨としっかり結合する「オッセオインテグレーション」という過程に時間を要するためです。

  • 下あご:約3〜4ヶ月
  • 上あご:約4〜6ヶ月(骨がやわらかいため時間がかかる)
  • 骨造成が必要な場合:+3〜6ヶ月延長

「すぐ歯が入る」と思っていた方にとっては意外かもしれませんが、長期計画が必要な治療です。

3. 外科手術が必要

インプラントは、あごの骨に人工歯根を埋め込む外科手術が伴います。局所麻酔で行うため痛みは抑えられますが、術後には次のような症状が出ることがあります。

  • 腫れ・痛み・内出血(1週間ほどで軽快)
  • ごくまれに神経や血管を損傷する可能性
  • 感染リスクや術後の違和感

これらのリスクを最小限に抑えるためには、経験豊富な歯科医師のもとで治療を受けることが重要です。

4. 持病によっては治療できないことがある

以下のような全身疾患がある方は慎重な判断が必要です。

  • コントロール不良の糖尿病
  • 心臓病(特に心臓の手術歴のある方)
  • 骨粗しょう症でビスホスホネート製剤を使用中の方
  • 血液疾患で出血が止まりにくい方

体の状態が安定していれば治療可能な場合もありますので、かかりつけ医との連携が大切です。

5. 定期的なメンテナンスが必要

インプラントは天然歯のような「神経による異常感知機能」がないため、症状が出にくいままトラブルが進行することがあります。そのため、3〜6ヶ月ごとの定期検診と専門的クリーニングが不可欠です。メンテナンス費用も年に2〜5万円ほどかかることがあり、一生付き合っていく治療といえます。

6. インプラント周囲炎のリスク

「インプラント周囲炎」は、インプラント版の歯周病です。天然歯よりも感染に弱く、気づかないうちに進行することがあります。

  • 初期は自覚症状なし
  • 進行すると骨が溶け、最悪の場合インプラントが脱落
  • 完治が難しく、早期発見がカギ

毎日の正しいセルフケア+プロのケアが最重要です。

7. 骨が足りない場合は追加処置が必要

インプラントはあごの骨にしっかり固定する必要がありますが、歯を失ってから時間が経つと、骨がやせて足りなくなってしまうことがあります。

その場合には、次のような骨を増やす治療が必要になります。

  • 骨造成(GBR):インプラントを支えるために、失われた骨を人工の骨などで再生させる処置。
  • サイナスリフト:上あごの骨が薄いとき、空洞(上顎洞)を持ち上げて骨を増やす方法。
  • ソケットリフト:サイナスリフトより軽度なケースで、骨を少しだけ持ち上げて補う方法。

これらの治療をする場合、費用と期間が追加されます(費用:5〜30万円、期間:3〜6ヶ月)。

8. 年齢制限がある

インプラントは、骨の成長が完了していない10代〜20歳未満の方には基本的に行えません。また、ご高齢の方でも全身状態が安定していれば治療可能ですが、以下の点に留意します。

  • 全身麻酔に耐えられるか
  • 自宅でセルフケアが可能か
  • 他の選択肢の方が安全か

年齢よりも「体の健康状態」が判断の基準となります。

9. 喫煙により成功率が下がる

喫煙は、インプラントの成功率を著しく下げるといわれています。理由は以下の通りです。

  • 傷の治りが悪くなる
  • 感染しやすくなる(非喫煙者の2〜3倍)
  • 骨との結合がうまくいかない可能性

禁煙できない方には治療を見送ることもあるほど。治療前から禁煙を意識することが推奨されます。

10. まれに失敗することがある

インプラントの成功率はおおむね95%以上ですが、以下のような原因でごく一部のケースでは失敗や再治療が必要になることがあります。

  • 骨との結合がうまくいかない(初期固定の失敗)
  • インプラント周囲炎などの感染
  • 噛み合わせの不具合による破損

信頼できる歯科医院では、失敗時の保証制度や再治療体制が整っているため、事前に確認しておくことが大切です。

インプラント治療が向いていない方の特徴

  • 治療費や通院の負担が大きい方
  • お手入れが苦手な方
  • 持病のコントロールが難しい方

まずは無理をせず、ご自身のライフスタイルを大切にしてください。

デメリットを最小限にするためのポイント

インプラントにはいくつかの注意点やリスクがありますが、正しく準備し、適切なケアを続けることで、多くのトラブルは未然に防ぐことができます。

治療前・治療後に意識しておきたい大切なポイントを4つご紹介します。
インプラントをより安全に、そして長く使っていくために、ぜひ参考にしてください。

  • 信頼できる歯科医院を選ぶ(専門医在籍・CT完備・実績豊富)

  • 治療前にしっかり検査を受ける(CT撮影・健康チェック)

  • 正しいお手入れを身につける(歯間ブラシ・フロスの使用)

  • 生活習慣を見直す(禁煙・持病の治療・食事改善)

インプラント以外の選択肢

インプラントは優れた治療法ですが、すべての方にとって最適とは限りません
持病がある方、費用や治療期間に不安がある方には、他にも選べる治療法があります。

インプラント以外の代表的な方法である「ブリッジ」と「入れ歯」について、メリット・注意点を簡単に比較しました。ご自身のライフスタイルやお口の状態に合わせて、納得のいく方法を一緒に見つけていきましょう

治療法 メリット 注意点
ブリッジ 短期間/保険適用あり 健康な歯を削る/寿命が短め
入れ歯 安価/歯を削らない 違和感あり/噛む力が弱い

よくあるご質問(Q&A)

Q. インプラントはどのくらいもちますか?
A. 適切なケアで10〜20年以上使用可能です。

Q. 手術は痛いですか?
A. 麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。術後も痛み止めで対応可能です。

Q. MRI検査は受けられますか?
A. チタン製インプラントであれば、MRI検査に影響はありません。

Q. もし失敗したらどうなりますか?
A. 原因を調べた上で再治療が可能です。保証制度も整えていますのでご安心ください。

まとめ|納得できる治療選びのために

インプラントにはデメリットもありますが、正しく理解し、信頼できる歯科医院で治療を受けることで多くのリスクは防げます。


三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科では、インプラント治療を「不安なもの」ではなく、「前向きな一歩」として受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明を大切にしています。

  • 経験豊富なドクターが担当
  • 痛みに配慮したやさしいインプラント治療
  • 費用は明示、分割払いやカード・スマホ決済もOK
  • CT・スキャン等の先端設備完備で精密な診断
  • セカンドオピニオンやご相談のみのご来院も歓迎

「本当に自分に合っているのか」「自分の場合どのくらい費用がかかるのか」「他院での診断について相談したい(セカンドオピニオン)」そんな疑問がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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【抜歯専門外来】親知らずは保険がおりる?抜歯の必要性や費用、痛みについて解説

2025年5月19日

「他の歯医者で親知らず抜歯を勧められたけど、本当に必要?」
「費用はどれくらい?」
「痛みが心配…」

そんな疑問やお悩みを持つ方へ、KOTA歯科がわかりやすく解説します。

当院では、大学病院紹介レベルの難しい親知らず抜歯にも対応しています。


親知らずの抜歯をした方が良いケース

親知らずを抜歯した方が良いケースは主に以下の通りです:

● 炎症や痛みがある・繰り返している
● 斜めや横向きに生えて他の歯を圧迫している
● 半分だけ露出して虫歯・口臭の原因になっている
● 将来的に問題を起こす可能性が高い

一方、まっすぐ正常に生えている場合や、完全に骨内に埋まっていて症状がない場合は、必ずしも抜歯する必要はありません。

「抜いた方がいい」と言われても、なぜ抜歯が必要なのか理由をきちんと説明してもらいましょう。当院では、レントゲン画像をお見せしながら、実際の状態と治療の必要性を丁寧に説明します。


親知らず抜歯は保険適用される?

親知らずの抜歯は、「治療が必要な医学的理由がある場合」に健康保険が適用されます。

● 痛みや腫れがある
● 虫歯になっている
● 周囲の歯に悪影響を及ぼしている
● 炎症を繰り返している
● 将来的に問題を起こす可能性が高い

ただし、「なんとなく気になるから」など医学的理由のない抜歯は保険適用外になることがあります。


親知らずの抜歯の費用目安は?

費用の目安(3割負担の場合):

● 簡単な抜歯:約1,000〜2,000円(通常の抜歯、歯が見えている場合)
● 中程度の難しさ:約2,000〜3,000円(一部が埋まっている場合)
● 難しい抜歯:約3,000〜5,000円(完全に埋まっている、横向きの場合)
● 初診料・レントゲン代などを含めると、トータルで約5,000〜8,000円が一般的です。

難しい症例でも、健康保険を使えば比較的リーズナブルな費用で治療できます。

「大学病院を紹介された」という方も、当院で保険診療として対応できる可能性があります。


抜歯の痛みはどれくらい?どう対処する?

「親知らずの抜歯=痛い」というイメージをお持ちの方も多いですが、現代の技術では痛みを最小限に抑えられます。

<抜歯時の痛み>
● 処置中は麻酔をしっかり行うため、痛みはほとんどありません
● 麻酔注射の痛みも表面麻酔で軽減します
● 痛みに弱い方には、麻酔を追加することも可能です

<抜歯後の痛み>
● 2〜3日間は軽い痛みや腫れが出ることがあります
● 鎮痛剤を処方するので、痛みを感じたら服用してください
● 多くの場合、3〜4日で痛みは落ち着きます

<心配な方へ>
● 緊張をほぐすリラックス法の提案
● 痛みに合わせた麻酔量の調整
● 処置の途中でも遠慮なく合図できる環境づくり


抜歯後の日常生活はどうなる?仕事や予定は?

<抜歯後の生活目安>
● デスクワークなら翌日から可能な場合が多い
● 激しい運動や長時間の会話は2〜3日避けた方が良い
● 飛行機搭乗は1週間程度避けることを推奨

<腫れについて>
● 腫れのピークは抜歯後24〜48時間
● 腫れの程度は個人差あり(軽度〜頬が膨らむ程度)
● 氷嚢などの冷却で腫れを抑制できます

重要な予定がある場合は、予定の1週間前までに抜歯を済ませておくと安心です。結婚式や大事なプレゼンの直前は避けましょう。


大学病院の口腔外科をお考えの方へ

「大学病院でないと難しい」と言われた方でも、当院で対応できるケースが多くあります。

● 口腔外科での豊富な抜歯経験を持つ歯科医師が担当
● 神経や血管に近い難症例にも対応
● 完全埋伏(骨に埋まっている)親知らずの抜歯実績多数

現在お持ちのレントゲン写真があれば、当院での治療可能性を事前に判断できます。お気軽にご相談ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 妊娠中や授乳中でも親知らずの抜歯はできますか?

A. 妊娠中は基本的に安定期(4〜7ヶ月)がおすすめです。授乳中は抜歯可能ですが、使用する薬剤によっては一時的な授乳中断が必要な場合があります。

Q. 抜歯後、どんな食事をとればいいですか?

A. 抜歯当日は柔らかく冷たいもの(アイスクリーム、ゼリーなど)がおすすめ。翌日からは徐々に普通の食事に戻せますが、抜歯部位を避けて反対側で噛むようにしましょう。

Q. 親知らずを抜かないとどうなりますか?

A. 問題がある親知らずを放置すると、繰り返す炎症、隣接歯の虫歯、歯並びの悪化、まれに嚢胞形成などのリスクがあります。定期的なチェックが必要です。

Q. 全身麻酔や静脈内鎮静法での抜歯はできますか?

A. 当院では局所麻酔での治療が基本ですが、極度の不安や恐怖心がある方には、ご相談に応じて対応策をご提案します。


親知らずの抜歯でお悩みの方へ

親知らずの抜歯でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。現在の状態を詳しく診査し、お一人お一人に合った最適な選択肢をご提案します。

セカンドオピニオンも歓迎です。お気軽にご予約ください。

インプラントとは?わかりやすく解説|費用・メリット・治療の流れ

2025年5月15日

こんにちは、三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科です。

歯を失ったあと、歯医者さんで「インプラント」をすすめられたけど、

「どんな治療なのかよくわからない」
「費用や期間が不安」

そんな気持ちでこのページをご覧の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、
インプラントとはどういう治療か、
どんな人に向いているか、
費用や期間はどれくらいか
など、わかりやすくお伝えしていきます。

インプラントとは?

あごの骨に固定する人工の歯です

インプラントは、歯を失った部分のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を取りつける治療法です。

しっかり固定されるため、まるで自分の歯のような自然な噛み心地を得られます。

入れ歯やブリッジとの違い

歯を失ったときの代表的な治療法は、次の3つです。

● 入れ歯
取り外し可能で費用もおさえられますが、違和感やズレが気になることがあります。

● ブリッジ
両どなの健康な歯を削って支える方法。見た目は自然ですが、周囲の歯に負担がかかります。

● インプラント
あごの骨に直接固定するため、しっかり噛めて、まわりの歯も守れます。

こんなお悩みありませんか?

インプラントは、次のようなお悩みをお持ちの方に向いています。

● 入れ歯が合わず、食事がしにくい
● 健康な歯をこれ以上削りたくない
● 人前でも自然に話したり笑ったりしたい
● 見た目と噛み心地、どちらも大事にしたい
● 将来的にも長く使える治療を選びたい

インプラント治療の流れと期間

カウンセリングから人工歯の装着まで

インプラント治療は、次のようなステップで進みます。

● カウンセリング・精密検査(CT撮影など)
● インプラント体の埋入手術(局所麻酔)
● 骨としっかり結合するのを待つ(3〜6ヶ月)
● 土台と人工歯の装着(数週間)

治療にかかる期間の目安

全体の治療期間は、おおよそ4〜8ヶ月程度です。個人差はありますが、事前にしっかりご説明いたします。

インプラントの費用と支払い方法

費用の目安と内訳

インプラントの費用は、1本あたり30〜50万円程度が目安です。

【費用に含まれるもの】
● インプラント体(人工の歯根)
● 手術費用
● 上部構造(人工の歯)
● 検査・診断・メンテナンス費用 など

分割払いにも対応しています

当院では分割払いにも対応しております。

無理のない支払いプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

インプラントのメリット・デメリット

メリット

● 天然の歯のようにしっかり噛める
● 見た目が自然できれい
● 周囲の歯を削らずに済む
● 正しくケアすれば長持ちする(10年以上の実績あり)

デメリット

● 費用が比較的高い(保険外)
● 治療に時間がかかる(数ヶ月)
● 外科手術が必要(持病のある方は注意)

よくあるご質問(FAQ)

Q. 手術は痛いですか?
A. 手術中は局所麻酔を使うため、ほとんど痛みはありません。術後に軽い腫れや痛みが出ることもありますが、数日でおさまります。

Q. どれくらい長く使えますか?
A. お手入れ次第で10年以上問題なく使える方が多いです。

Q. 保険は使えますか?
A. 基本的には自費診療ですが、条件によって保険が適用されることもあります。

Q. お手入れは難しいですか?
A. 歯みがきと定期的な歯科検診が大切です。特別な器具は必要ありません。

KOTA歯科のインプラント治療の特長

● ていねいな説明とカウンセリング
難しい言葉は使わず、患者さんのペースに合わせてご説明しています。

● 痛みに配慮した治療
治療に対する不安を減らせるよう、リラックスできる環境づくりを心がけています。

● 経験豊富な歯科医師が対応
インプラントの実績も豊富。お口の状態に合った治療をご提案します。

まずは無料相談をご利用ください

「自分にインプラントが合うかわからない」「一度話を聞いてみたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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仕上げ磨きはいつまで?小学生でも必要?ポイントを解説!

2025年5月12日

 

こんにちは。

三宮・元町の「おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科」です。

今回は、小学生のお子さんに仕上げ磨きが必要か?というテーマでお話しします。

結論から書くと、小学生でも仕上げ磨きは必要です!

お子さんが成長すると、だんだん自分で歯を磨けるようになりますよね。

でも、実際には磨き残しが多くなりがちです。 特に小学生になると、乳歯が抜けて永久歯が生え始めます。

この生えかけの永久歯は表面がやわらかく、虫歯になりやすいのが特徴です。
しかも、歯並びが一時的にデコボコになることで、磨きにくくなる部分も増えていきます。

そのため、できれば12歳くらいまでは保護者による仕上げ磨きを続けてあげるのが理想です。

磨き残しが多いところは?

仕上げ磨きのときに、特に意識してほしい場所はこちらです:

● 上の前歯(特に裏側)
● 歯と歯ぐきの境目
● 下の奥歯の内側(舌側)
● 上の奥歯の外側(ほっぺた側)
● 生えかけの乳歯や永久歯のまわり

こうした場所は、見えにくく、磨きにくいため、磨き残しが起こりやすくなります。 やさしい力で、角度を工夫しながら、ていねいに磨いてあげましょう。

※強くこすりすぎると歯ぐきを傷つけてしまうのでご注意ください。

仕上げ磨きのコツ

仕上げ磨きをする際には、以下の点を意識してみましょう。

  • 体勢: お子さんを仰向けに寝かせるか、後ろから優しく支える体勢が磨きやすいです。
  • 明るさ: 手元がよく見える明るい場所で行いましょう。
  • 歯ブラシの持ち方: ペングリップで軽く持ち、小刻みに動かしましょう。
  • 磨く順番: 磨き残しを防ぐために、順番を決めて磨くと良いでしょう(例:右奥歯の外側→内側→左奥歯の外側→内側…)。
  • 歯ブラシの角度: 歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシの毛先を少し歯ぐきに向かって斜めに当てると、汚れが落ちやすいです。

仕上げ磨きにおすすめの道具は?

当院でも人気なのが、「タフト17M」シリーズの「マミー17M」です。

✓ 持ち手が長く、奥歯まで届きやすい
✓ コンパクトヘッドで操作しやすい

仕上げ磨き専用の歯ブラシとして、とても使いやすいので、ぜひお試しください。

フロスや糸ようじも活用しましょう

歯と歯の間も、虫歯になりやすい場所です。

歯ブラシだけでは落とせない汚れもあるため、仕上げ磨きのときには、以下のアイテムも取り入れると効果的です:

▶ デンタルフロス(子供用もあります)
▶ 糸ようじ(Y字型などもおすすめ)

毎日でなくても、週に数回取り入れるだけでも虫歯予防になります。

歯医者さんでのチェックも習慣に

お口の中のことで気になることがあれば、無理せず歯科医院へご相談ください。
定期的な健診を受ける習慣があると、虫歯リスクをぐっと減らすことができます。
小さい頃から「歯医者さんは怖くない場所」だと知っておくことも、とても大切です。

まとめ

仕上げ磨きは、小さい子だけのものではありません。 小学生でも、12歳くらいまでは保護者のサポートがとても大切です。

「きちんと磨けているかな?」
「どの道具を使えばいい?」

そんなときは、お気軽に当院までご相談ください。

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お子さんの歯の健康を、一緒に守っていきましょう!

よくある質問(Q&A)

Q1. うちの子はもう高学年ですが、今から仕上げ磨きを始めても遅いですか?

A. いいえ、決して遅くありません。むしろ、永久歯が生えそろう大切な時期ですので、できる範囲で仕上げ磨きを取り入れてみてください。
お子さんの歯の状態に合わせて、磨き残しが多い部分だけでもサポートしてあげると効果的です。

Q2. 仕上げ磨きを嫌がるのですが、どうすれば良いでしょうか?

A. 無理強いはせず、まずは声かけを優しく行い、短時間から始めるのがおすすめです。
お子さんの好きなキャラクターの歯ブラシを使ったり、一緒に鏡を見ながらするなど、楽しい雰囲気を作るのも良いでしょう。
頑張れたら褒めてあげることも大切です。

Q3. どんな歯磨き粉を使えば良いですか?

A. 基本的にはフッ素入りの歯磨き粉がおすすめです。
フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯予防に効果があります。お子さんの年齢に合わせたフッ素濃度(ppm)の歯磨き粉を選びましょう。

Q4. 仕上げ磨きの際に、力を入れすぎないか心配です。どのくらいの力で磨けば良いですか?

A. 歯ブラシの毛先が軽く広がる程度の力加減で十分です。
強く磨きすぎると、歯ぐきを傷つけたり、歯の表面を摩耗させてしまうことがあります。
ペングリップで軽く持ち、小刻みに動かすことを意識しましょう。

Q5. 仕上げ磨き以外に、小学生の虫歯予防で気をつけることはありますか?

A. 間食の回数や時間を決め、だらだら食べを避けることが大切です。甘い飲み物も控えましょう。
また、定期的な歯科健診を受け、フッ素塗布などの予防処置を受けることも効果的です。

インプラントはダメ?「やらなきゃよかった」と後悔しないために

2025年5月9日

 

こんにちは。
神戸・三宮の「三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科」です。

最近、ネットなどでこんな声を聞くことがあります。

「インプラントにしたけど、ちょっと後悔してる…」
「やらなきゃよかったかも…」

たしかに、インプラントは高額で手術も必要です。
治療後のケアも大事なので、かんたんとは言えません。

でも、だからこそ
「本当に自分に合ってるのか?」
「あとで後悔しないかな?」
そうやって悩むのは、すごく自然なことなんです。

この記事では、

・「インプラントをやらなきゃよかった」と感じる理由
・よくある失敗のパターン
・後悔しないために知っておきたいこと

をまとめました。

これからインプラントを考えている方も、ぜひ読んでみてくださいね。

インプラントを「やらなきゃよかった」と思う理由とは?

実際に後悔した方の声には、こんなものがあります。

● 費用が高くて大変だった

インプラントの費用は、
1本あたり30〜50万円ほどかかります。

内訳をカンタンに説明すると…

・インプラントの材料費(チタン)
・手術代(麻酔やオペ室など)
・人工の歯(かぶせ物)の費用
・CTやレントゲンなどの検査費
・骨が足りない場合の追加処置

しかもこれは、自由診療(保険がきかない)なので、
全額自己負担になることが多いです。

家族の予定や家計と重なると、負担が大きい…
「こんなに高いならやらなきゃよかった」と感じる人もいます。

● 手術が怖かった・痛かった

インプラントは、歯ぐきを開いて骨にねじを入れる手術です。
麻酔はしますが、「手術」と聞くだけで不安になる方も多いですよね。

術後に腫れたり、痛みが出ることもあるため、
事前にしっかり説明を聞いておくことが大切です。

● 思っていたより違和感がある

「自分の歯みたいになる」と聞いていたのに、
実際にはうまく噛めなかったり、ちょっと違和感が残ったり…。

これも、治療前のイメージとのギャップが原因になることがあります。

● ケアが想像以上に大変だった

インプラントを長く使うには、毎日のケアと定期検診が必要です。

たとえば…

・歯ブラシでやさしく丁寧にみがく
・歯と歯の間は、フロスや歯間ブラシでそうじ
・3〜6か月ごとに歯科医院でクリーニング

これをサボると「インプラント周囲炎」という病気になり、
せっかく入れたインプラントがグラグラになることもあります。

● すぐにダメになってしまった

「まだ数年しか経ってないのに…」
というケースもあります。

多くの場合、
ケア不足・歯ぎしり・持病(糖尿病など)が原因です。

インプラントは「絶対ダメ」な治療なの?

ネットでは「インプラント絶対やめた方がいい!」
なんて強い言葉も目にしますよね。

でも、安心してください。
すべての人にとって「ダメ」な治療ではありません。

インプラントには、たしかにいい面もあるんです。

・見た目が自然で、話しやすい
・他の歯を削らなくていい
・固い物もしっかり噛める

条件さえ合えば、「やってよかった」という方もたくさんいます。

後悔しないために!3つのポイント

では、「やらなきゃよかった…」とならないために
どんなことに気をつければいいのでしょうか?


① 医師からきちんと説明を受ける

・治療の流れや期間
・かかる費用
・リスクやデメリット

など、わからないことは全部聞いてOKです。
「よくわからないまま始める」のが一番危険です。

② 自分の体の状態を確認する

・糖尿病がある
・タバコを吸っている
・お口の中に炎症がある

こんな場合は、インプラントが向いていないこともあります。
無理にすすめる先生より、「やめておこう」と言ってくれる先生のほうが安心です。

③ 歯科医院選びはじっくりと

こんなポイントに注目してみてください。

・インプラントの症例数が多い
・専門の資格(日本口腔インプラント学会など)を持っている
・CTなど設備が整っている
・カウンセリングが丁寧

「なんでも聞いてくださいね」と言ってくれる先生がいる医院が安心ですよ。

まとめ

インプラントは、確かに手軽な治療ではありません。
でも、条件やケアが合えば、長く快適に使える治療でもあります。

大切なのは、
自分に本当に必要かを考えること。
信頼できる歯医者さんとよく相談すること。

「どうしようかな…」と迷ったときは、
私たち「三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科」でもセカンドオピニオンを受け付けています。
お気軽にご相談くださいね。

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よくある質問(Q&A)

Q1. インプラントって本当に危ないんですか?
→ 正しく治療し、しっかりケアをすれば安全です。ただし、ケアを怠るとトラブルになることもあります。

Q2. インプラントに失敗したらどうなるの?
→ 骨とくっつかない場合は、再手術や他の方法を検討します。状態によって対応は異なります。

Q3. 何年くらいもつの?
→ 平均10〜15年ほどですが、ケア次第では20年以上もつこともあります。


このような感じでいかがでしょうか?
もっとやさしくしたい、図解を入れたい、別パターンも見たいなどあれば、お気軽に教えてくださいね!

インプラントが寿命!?交換時期や費用の相場を解説

2025年5月6日

こんにちは!
神戸・三宮の「三宮・元町おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科」です。

「インプラントって一生もつの?」
「交換が必要になるって本当?」

そんな疑問を持っている方のために、今回は

「インプラントの寿命」
「交換のタイミング」
「費用の目安」

について、わかりやすく解説します。


インプラントの寿命はどれくらい?

インプラントの平均的な寿命は 10年〜15年 といわれています。
でも、お口の中のケアや生活習慣によっては20年以上もつこともあるんですよ。

インプラントは「チタン」というとても丈夫な金属でできています。
骨としっかりくっついてくれるので、正しく使えば長くもちます。

ただし、次のような場合には寿命が縮まることがあります。

・歯みがきが不十分で歯ぐきが腫れる
タバコを吸っている
・歯ぎしりや食いしばりが強い
・定期的に歯医者さんに行っていない


インプラントは交換できる?どんなときに?

インプラントがグラグラしたり、痛みが出たりしたときは注意が必要です。
そんなときは、次のような原因が考えられます。

・インプラントの周りに炎症が起きている(インプラント周囲炎)
かぶせ物(上の歯)が壊れている
・骨とくっつかなくなってしまった

このような状態では、交換や再治療が必要になることがあります。


インプラントの交換にかかる費用は?

インプラントの交換費用は、どこまで治療が必要かによって変わります。

内容 費用の目安
上部のかぶせ物だけ交換 約5万円〜15万円
インプラント本体の再埋入 約30万円〜50万円
骨の再生治療(必要な場合) 約5万円〜20万円

※保険適用外(自費診療)です。
※クリニックによって費用が異なるため、事前に相談しましょう。


インプラントを長持ちさせるポイント

インプラントを長く使うためには、ふだんのケアがとても大切です。

・毎日のていねいな歯みがき・
・歯医者さんでの定期的なメンテナンス(3〜6ヶ月ごと)
・歯ぎしり対策(ナイトガードなど)
・タバコを控える

自分の歯と同じように、いやそれ以上に大切にすることがポイントです!


まとめ

インプラントには寿命がありますが、正しいケアをすれば10年以上もつことも珍しくありません

もし違和感や痛みを感じたら、早めに歯医者さんに相談しましょう。

「これってインプラントが悪くなってるの?」と不安になったら、KOTA歯科までお気軽にご相談くださいね。

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よくある質問(Q&A)

Q1. インプラントは一生もたないんですか?
A. 一生もつ場合もありますが、平均的には10〜15年といわれています。しっかりケアすれば20年以上使えることもあります。

Q2. インプラントの交換は何回もできるの?
A. 骨の状態がよければ何回か可能です。ただし、骨が少なくなると難しくなるので、早めの対処が大切です。

Q3. 痛みが出たらすぐ抜かないといけないの?
A. 必ずしも抜く必要はありません。かぶせ物のトラブルや歯ぐきの炎症の場合は、治療ですむこともあります。まずは診察を受けましょう。

Q4. メンテナンスってどれくらいの頻度で行くべき?
A. 3〜6ヶ月に一度の定期検診がおすすめです。早めに問題を見つけることで、長持ちさせることができます。

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【施設基準】

当院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方(支)局に届出を行っています。

【連携高次医療機関】

© 三宮・元町 おとなこどもKOTA歯科・矯正歯科